スポンサーリンク

S&P500最高値更新、悲観と楽観のサイクルは今どの辺か

しぐのるです。

S&P500が昨年秋につけた史上最高値を昨日4/23に更新しました。
理由は米中の貿易戦争のリスク後退…というより、悲観的すぎた企業収益が「それほど悪くなかった」事による揺り戻しによるものと考えられます。

「ここがピークだ!」なんてのたまうつもりは毛頭ありませんが、
ものごとには必ずサイクルが付いて回る事を考えれば、今の楽観ムードが長続きすると思いこまない方が無難です。

じゃあ何がリスクなんだ?と言われると困ってしまいますが、むしろ株価の下落リスクを何個も挙げられない今の様な状態がウォーレン・バフェットのいう「みんなが大胆になっている時」と考えるべきだと思っています。

しかし、あまり慎重になりすぎた場合、今度は「機会損失リスク」が出てきますので、
バランスを保つのが重要です。

スポンサーリンク

S&P500は典型的なセルインメイを実施すべきか

S&P500がここから史上最高値をさらに更新し続けるシナリオは、実はあまり多くないと考えています。

これまでの株価を上昇させうる材料としては「好調な企業決算」、「米中貿易戦争の解決」、「EUとの貿易摩擦」、「中東情勢」、「難民問題」、「トランプのロシア疑惑」と、どれもこれも株価は既に織り込んでおり、これらがもし、さらに良い方向に向かったとしても上値をさらに切り上げる要素にはならないと考えられます。

唯一、さらなる上昇が期待できるイベントは5Gバブルの過熱ですが、リーマンショックの記憶は未だ投資家の心に焼き付いている様で、本格的なバブルになりそうな兆候は今のところはまだ無いと考えられます。

そもそも5Gバブルというからにはせめて正式にサービス開始してからだと思いますし。

以上の様に、好材料の出尽くし感から、S&P500が5月以降もぐんぐん伸びる展開は少し無理があると考えられます。

また、ブレクジットがものすごく悪い方向に進んだりするなど、リスクの出方次第では一旦調整を挟む展開の方がMrマーケットが望む展開なんじゃないかなと思います。

実際統計でみると「夏枯れ相場」と言われるように夏は機関投資家が手じまいしてしまうので、
それに先んじて持ち株の整理を考えるのはいいのかなと思います。

とはいえ私しぐのるは米国高配当株投資なので、S&P500が最高値をバンバン更新しても売る気は全くなく、買いを休むか割安な高配当株を物色するかと言ったところです。

高配当株以外でとなると、ソニー【6758】あたりが少し気になってきています。
5Gが本格的に普及した場合、センサー関連の売り上げ増が期待でき、ソニーはイメージセンサーで世界シェアトップです。そんな銘柄がPER10倍切ってるのは割安感凄いなぁと思ってしまいます。プレステ5もそろそろ情報が出てきそうな予感もしますし。

そういえば、5Gはゲーム業界にも変革をもたらすと言われています。
プレステ5はその辺でも期待できそうです。

そういう意味ではソニーはイメージセンサーとゲームの両方で5G特需に乗っかれそうなんですね。これは、結構魅力的なのかもしれません。

が、そうはいってもソニーは残念ながら日本企業。
米国株投資をやってると国内の大型株の値動きの酷さが目に余る事も多く、投資を躊躇してしまいます。でもこれだけ楽観ムードだとぼちぼち海外も日本株買い始めてくれ…ないかなぁ。

現状の日本株の低迷っぷりは、日銀がETFを買いすぎてて海外投資家がドン引きしてるんじゃないかと思っています。

傍から見たら30年近く日本経済を低迷させてきた無能な中央銀行が血迷って自国の株を手あたり次第に買い漁ってるようにしか見えない構図ですし。

私なら様子見ですね。別に日本株でなきゃいけない理由なんてないですし。

でもそのおかげでめっちゃ割安な国内株。
悩ましいもんですね。

ひゃなばい