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AT&T、またしょーもない理由で訴えられる。今度はスプリントから。

しぐのるです。

AT&Tがスマホのアンテナ表示でスプリントから訴えられました。
そう、あのアンテナの横に表示される「LTE」の文字を「5G E」にしただけです。

ソースはこちら【ロイターの記事】

スプリント、AT&Tを提訴 「5G巡り消費者の誤解招く」


5G Evolutionの内容はLTEよりも2倍くらい早く、5Gよりは全然遅いので5Gではない!
消費者を誤解させる!詐欺だ!というもの。

この手の通信技術が代替わりする時って毎回出るんですよね、2G→3GではauがcdmaOneとかいって3Gになりきれてないヤツを差別化しようとしてましたし。

3G→4G(LTE)の時も3.5G相当のHSPA+をLTE扱いにするのかしないのか、
(そもそもLTEは3.9Gで、LTE-Advanseで初めて4Gとなる)とかいろいろモメるのが
この通信技術の歴史で起こってきました。

歴史ってもここ十年かそこらでの話ですが。

因みに、3G→4Gの時もAT&Tが発端で、最終的にはITU(国際電気通信連合)が3.5GもLTEっていってOK!と認めて事なきを得ました。

で、スプリントさんは5Gに乗り遅れ気味なもんで、訴える側に回ったってことでしょうね。

ちなみに、問題の5G Eの表示、新しいiOSで出てくる様です。もうこの時点で話が滅茶苦茶なんですよね。iphoneで5G対応は2019年中にはまず来るはずがないからです。

というのも

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アップルが5G対応iPhoneを発表できるのは一番早くても2019年後半だという理由

だってそりゃそうでしょう。
5G対応のモデムチップを現時点で市販化できてるの、アップルが訴えてるクアルコムだけですもの。

今市販されている、皆大好きiPhoneの中のチップセットはほぼほぼIntel製に置き換わっています。

ですが、無線通信速度等のベンチマークはIntel製チップセットよりもクアルコム製チップセットのiPhoneの方が良かったそうです。アップルが特許使用料支払いケチったせいでユーザーにしわ寄せがきている構図ですね。

そういう意味ではジョブズならクアルコム訴えなかったんじゃないかなぁと思いますね。
ユーザー第一に考えたら最高の性能を提供するべきでしょう。

閑話休題

なもんで、現時点で5G対応のiPhoneなんて出てくる事はありえないのです。

もちろんIntelも一応5G対応のモデムチップを開発に成功しています。その名も「XMM8160」
出荷開始は早くても2019年後半らしいのでiPhoneに乗るのは2020年が濃厚です。

しかも全世界同時に行き渡らせるんだから2019年後半から組み立て始めても
2020年春モデルに間に合わせるのは難しいのではないかと思っています。
普通に考えたら秋モデルでしょうね。

対してクアルコムの5Gモデムは「Snapdragon X50」
こちらは既に先月のCES2019で搭載モデルが30機種もお披露目されており、間違いなく2019年中に出てきます。

先陣切って5Gスマホを発表したのがサムスンですが。。
まぁファーウェイよりはマシでしょう。

で、最初の話にもどります。
5G Eが5Gじゃないって話ですが。

5G技術ってのを少し分解してやると、LTE技術も使われるのは実は既定路線だったりします。

どういうことかというと使われる周波数帯の話になってきます。
まず都市部、ミリ波帯(30GHz↑)と呼ばれるバンドで通信スピードがものすごく早くなります。(10GBpsと言われてますね)

但し、ミリ波は直進性が強すぎて曲がらないのでビルの陰に隠れるだけで電波が届かなくなります。そこの問題をビームフォーミング等の技術で解消させてやるわけですね。

都市部ならアンテナ増やすことも可能ですし。

で、郊外は6GHz未満のSub-6と呼ばれるバンドが使われます。
こちらも5Gの速度対応です。ミリ波よりは扱いやすいです。

そして最後、農業用地や山間部等、人がほとんど居ないトコのカバーに実はgigabit-LTEが使われる事になっています。

そりゃ最終的にはそこも5G化されますが、都市部や都市近郊の5G人口カバー率が向上してからの話です。

しばらくは5Gと4Gが共存共栄していく事になるということです。

なので、スプリントっていうかソフトバンクは重箱の隅つついて他社の足引っ張ってないでさっさと自分のところも5G対応加速させなさいよって話です。

こういう平気で他人の足を引っ張る行為がアップルにしろスプリント(ソフトバンク)にしろあるので、あんまり株を欲しくならないんでしょうね。

まぁサンバイオみたいな株触るよりならマシでしょうけども。

ひゃなばい