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アリとキリギリスタイプの老後モデルが崩壊する理由

ヒラ作業者です。

アリとキリギリスの童話は皆さんご存知のことと思います。
夏の間、冬に備えて食べ物を一生懸命運んで苦労するアリの横で、キリギリスは歌ってばかり。
実際に冬になるとキリギリスは食べるものが無くて飢える一方、アリは夏の間にに備蓄した食べ物のがあるので冬を越す事ができる。というもの。

「アリの様に勤勉に働きなさいよ」、という教訓を与える為のお話ですが、
今、このアリの様に若い頃(夏)から勤勉に働いていたにも関わらず老後(冬)に貧困状態に陥ってしまい、結局働かなければならなくなる世帯が増えているそうです。

しかも高齢者の為に質の高い求人は無く、仕方なく低賃金のパートタイムや求職を断念してしまう人もいるそう。

…なーんて話は日本じゃ珍しくもない話ですが、どうやら景気のいいアメリカでも起こってきている問題の様で、WSJの記事にもなっています。

アリとキリギリスの様に真面目に働いてきたのに、平均寿命が伸びてしまった為に貯蓄が足りず、老後も働き続けなければいけないジレンマは、景気のいいアメリカにもあるということですね。
日本は高齢化に加えて人口減少の為、景気はアメリカ程伸びて行かないことを考えるとアメリカよりもこの問題は深刻に考えるべきでしょう。

さて、この問題を解決する方法はあるのでしょうか?

国が年金を増額する?子供や家族やボランティアや自治体が面倒をみる?それともさっくり死ぬ?

どれも出来ない(やってくれない)人は結局貧困に陥ります。日本には生活保護がありますが、あれだって破綻、もしくは減額されていく制度でしょう。

また、「死ぬ」という選択肢は通常は人間、というか生物が選ぶことの出来ない選択肢です。
選択してしまった瞬間、全ての負けが確定してしまうものと私は考えています。

ものごとを勝ち負けで判断するのもどうかと思うのですが、この問題に対しては、絶対に「勝ち」であってはいけない選択肢だと思います。

では、今まであった老後モデルを崩壊させずに自分に適用するにはどうするか?

私の答えとしては、「老後は冬の為に貯蓄したお金にも働いてもらう」となります。

だって嫌ですもの、老後に嫌々働くのも、誰かの世話になるのも、ましてや負け犬の様に自分で命を絶つなんてことも。

そして生活基盤を整えた上で、老後は嫌々ではない仕事をして家族と一緒に暮らしたいと思います。
「別に働かなくても生きていけるけど」って思いながら、自分で選んだ自分の為の仕事をしたいと思います。

具体的には200~300万円の不労所得に、0~100万の労働収入。そして期待はしませんがそこに年金が出ればさらにラッキーくらいに考えています。

その為には、配当所得を3%とすれば金融資産7000万~1億円ですね。
30年後に達成しようと思えば毎月10万円を7%の複利で投資すればいいだけです。
7%はS&P500指数の平均トータルリターンですね。毎月7~10万円、年84~120万円なんかはボーナス込みならそこまで難しくないでしょう。難しいのは続けることだけですね。

同じ「老後に働く」でも、こういう姿勢で生きていきたいと思っています。
その為に今、やるべきことを見極めて取り組む必要があるのだと、2018年末にこのブログを書いていて決意を新たにしたところです。

ただまぁ、ぼちぼちデカい戦争起きそうだなぁって気はしますね。
国民が現状のままでは生きる気力を失ってしまうっていう時代になると、そこには必ず戦火がついて回ったのが人類史です。フランス革命然り、ナチスの台頭然り、ハルノートによる原油の輸入禁止とかね。

今の中国の5G潰しはハルノート相当とは言えませんが、やってることは「どこまでやったらキレるかな」って感じなので、中国が当時の大日本帝国並みの知性しかなかった場合、第三次世界大戦も夢ではないと思います。ソビエト連邦並みの知性があれば第二次冷戦ですね。
冷戦は日本にバブルをもたらした一因です。

今回も冷戦で済めばいいと切に願います。

ひゃなばい