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10連休目前、個人投資家が準備しておくべきこと

しぐのるです。

前代未聞のGW10連休がいよいよ週末から始まります。

私の地元、青森県は弘前市では、「弘前公園 さくらまつり2019」が20日に開幕し、
市内の主要道路は渋滞が凄いことになっております。

因みに弘前公園の桜は「日本3大桜名所」としても有名で、
その弘前公園まで自転車で10分のところに住んでいる事はとても幸運だと、毎年恒例の弘前公園周辺の渋滞を尻目に思っています。

今現在桜は7~8分咲きってとこですかね。
明日には満開となりそうです。週末には公園内のお堀に桜の花びらが落ち、花筏(はないかだ)が見ごろとなりそうです。

その後は遅咲きの桜が見ごろとなり、GW中盤くらいまでは桜が楽しめそうです。
屋台はGW中ずーっと開いていますが、終盤は葉桜かなと思います。

因みに地元民しぐのるオススメの屋台は「嶽きみのてんぷら」です。
岩木山の嶽(だけ)という地方で栽培されるとうもろこしは、その寒暖差から糖度がべらぼうに高く、食べると狂暴な甘みが口一杯に広がるとうもろこしです。

とうもろこしのことを、こちらの地方では「きみ」と言います。嶽で取れた「きみ」なので「嶽きみ」というわけです。

地元民の発音は津軽弁で全てに濁点が付いた結果「だげぎみ」と発音します。アクセントは「ぎ」に付きます。残りは全部同じ音です。

この嶽きみを天ぷらにし、塩を振って売る屋台があり、その屋台がしぐのるの最もオススメする屋台となります。すっごい美味いですよ。さくらまつりの屋台以外ではねぷた祭りの屋台で見るくらいなので結構レアですし。弘前を訪れる方は是非ご賞味を。

閑話休題(いけしゃあしゃあと…)


さて、10連休です。経済ニュースなんかではこの10連休中に暴落が来るんじゃないかと不安を煽り立てています。

たしかに、1月に起きたフラッシュクラッシュは記憶に新しく、
今回も同じことが起こらないという保証は無いことから、警戒はしておくべきです。

が、米国株に限っては過度に悲観的になって持ち株を売ってしまったり、慌ててポジションを調整する必要まではないと考えています。

というのも、1-3月期決算の市場予想があまりにも低い見積もりだった為、各企業から実際に出された1-3月期決算がそれほど悪くなく、安堵感からの買いが入ってきており、今後GW中もそこまで悪い指標は出ないと考えられる為です。

しかし、それは業績が堅調な米国株だからであって、これが別の国の株や通貨だと話が変わってきます。

とりわけ、新興国通貨が最も危険性が高いと考えています。

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新興国通貨は暴落してもいいようにレバレッジを抑えるべき

元々新興国通貨はヘッジファンドから狙われやすく、連休等で取引が少なかったりすると大きく値が動く事があります。

事実、「1月のフラッシュクラッシュも震源はトルコリラだった」とするニュースサイトもありました。

今回も件のトルコリラには、細心の注意が必要な状況となってきています。

その理由として最も大きい要因が、「外貨準備高の枯渇」です。
インフレ率が20%を超えるトルコでは、今現在全ての物価が高止まりしており、国民が
貯金をドルに替えようと必死になっています。

そうした自国通貨売り(トルコリラショート)を良しとしないトルコの現政権は、
自国通貨買いの為替介入や、流動性の引締め等、あの手この手で自国通貨が売られない様に
手を打ちました。

その結果、トルコの外貨準備高は12日時点で284億ドル(約3.2兆円)まで減少してしまっています。

しかもイギリスのFT紙によれば、この外貨準備高には短期借入金も含めて「かさ上げ」したものだったそうです。このかさ上げ分を除くと、外貨準備高は160億ドル弱しかなかったそうです。

ちなみに、3月は最初の3週間で100億ドルを為替介入に投入していたそうです。
本気で為替介入した場合、1ヶ月で130憶ドルくらい使う計算でしょうかね。

以上のニュースを総括すると、借入金を含めたとしても、トルコが為替介入を続けられるのは残り1ヶ月あるかどうか?といった水準までトルコの外貨準備は枯渇しており、
外貨準備が枯渇した後は為替介入が出来なくなり、ヘッジファンド等にいい様に売り込まれれ、トルコリラは暴落する事が考えられます。

ヘッジファンドがそこまでするか?と思うかもしれませんが、3月の流動性引締めなんて禁じ手を使った為、ヘッジファンドのファイティングスピリッツに火をつけてしまっている可能性があり、楽観はできない状況です。

というか、普通に考えて人口8000万人もいる国家の外貨準備高が2017年の1000憶ドルから今現在160憶ドルになってる時点で相当ヤバいですし、その状況でアメリカにケンカを売る(ロシア製の地対空ミサイル購入しようとする)行為を平気で行ってる時点で、割とマジメにトルコの現政権、というかエルドアン大統領に救いようがありません。

因みに我らが日本の外貨準備高は1兆2000憶ドルを超えています。
こんだけあればそりゃ危機がくるたびに円高になるのも納得ですね。

トルコリラを始めとした新興国通貨はスワップポイントによる金利収入が魅力で、
日本の個人投資家にも人気がありますが、そうした新興国の政治情勢や、取り巻く環境や背景を見ると、必ずしも金利通りの魅力があるとはいえない状況が浮かんできます。

フラッシュクラッシュが再び起こった時、ロスカットをされて泣く事の無い様、
外貨準備高が底をつきかけている様な国の通貨は手じまいしておいた方が無難です。

もしくはショートで入るのも面白いかもしれませんね。

ひゃなばい