しぐのるです。
NTTドコモが今月25日から日本国内で5G通信サービスを開始すると報道がありました。
提供エリアは案の定、とっても狭いんですが、一応オリンピック見据えた建物等には優先的にアンテナを配置している印象です。
当然わが地元青森は完膚なきまで蚊帳の外です。4G通信すらままならないって?うっさいです。(図星)
でもでも、5Gがついに来ました。
ということは、クアルコム製5Gモデムチップがもれなく搭載されたスマートフォンがどんどん世に出てきます。
アップル、サムスン、LG、ソニー、シャープ、ドコモで取り扱われる5G対応スマホはもれなくクアルコム製のチップセットが搭載されます。シェア100%。
ソースはこちら。

さすがにファーウェイのスマホだけは自前の5Gチップセットを備えてきていますが、
アメリカの嫌がらせ、禁輸措置法のせいでグーグル系のアプリが使用不可となる為、
日本国内で使う人は極々限られるといえます。
それに、高周波モジュールのFEMはファーウェイも未だにクアルコム製です。Mate30pro5Gの話ね。
そんな、ライバル企業も「ぐぬぬ…」と言いながら使うしかないクアルコム製のチップやモジュール。これを受けたクアルコム【QCOM】の株価はというと…
年初高値から-29%下がった68.8ドルです。(3/18現在)
S&P500とほとんど似たような下落率ですね。
私のポートフォリオ内では、数少ない含み益状態の銘柄です。
当時のブログ記事を見ると、本当にいいタイミングで買ってた様です。
49.5ドルで仕込んでました。
配当利回りはなんと5%。(配当に目がくらんだ衝動買いだったのが透けてみえる)

ポートフォリオ内にこういう元気のいい銘柄がいるだけでも心の支えになりますね。
5Gサービスは本当に始まったばかりです。
今後はスマホだけでなく、車や産業、VR等での利用が広がっていきます。
そこに常にクアルコムの製品が入っていくわけです。あとAT&Tの様な通信事業者のSIMカードが。
成長が見込める高配当株、この2社もこのコロナショックで買い増ししたい銘柄たちです。
ひゃなばい