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2020年のS&P500の予想パフォーマンスは一桁台半ば?

しぐのるです。

2019年はアメリカの株式市場が30%近く上昇しました。
しかし、2018年のクリスマスには20%程度下落していたため、その辺考えると2019年はせいぜい10%の上昇だったということが言えます。

では2020年はどうなるのでしょうか、2019年はFRBの金利引き下げ、米中の貿易摩擦の一応の合意観測が好感され、株価の上昇を演じました。

アップル【AAPL】なんかは2倍近いパフォーマンスでした。
アップルTVやiPhoneの売れ行きがそれなりに好調だった為といわれていますが、
2020年も同じ上昇はありえないでしょう。

iPhoneの買い替え需要は2019年にひと段落したと考えられ、5G対応iPhoneを出しても大ヒットする可能性は低い上、5G対応iPhoneにはもれなくクアルコム製モデムチップが搭載されるため、アップルはクアルコムに端末一台の販売価格の5%程度の特許使用料を支払う必要があります。

つまり1000ドルの端末であれば20ドルはクアルコムの儲けになるわけですね。

これまでと同じだけアップルがiPhoneで儲けると考えるのはやめておいたほうがいいかもしれません。

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アップル(ハイテク株)がコケると米国株全体が傾く?

いまやはアップルの時価総額はS&P500指数全体の4.55%を占めるほどになっています。

S&P500連動型ETFは分散が効いているといいますが、アップル【AAPL】マイクロソフト【MFST】、アルファベット、アマゾン、フェイスブックだけで16.7%のウェートを占めています。

つまり、ハイテク企業の業績が期待外れだった場合、今の成長を見込んで上昇している株価は失望売りに晒される恐れが強いということです。

業績は期待通りでも、米中の貿易摩擦やそのほか、ハイテク企業を脅かすニュース一つで流れは逆転しかねない状況です。

なぜかって?今は誰もが「2020年に景気後退はありえない」と言い出しているからです。

景気後退の定義はは2四半期連続で実質GDP成長率がマイナスになるというですので、なるほど「景気後退」はありえないでしょう。

しかし、小さな石ころにちょっと躓くだけで、相場全体の流れが変わる前例は歴史を紐解けば枚挙にいとまがありません。

流れがいつ変わるか予想をするのは難しいですが、無配のハイテク銘柄ばかりに投資していると、いざ流れが変わったときに狼狽売りしかねませんので、私はディフェンシブな高配当銘柄を引き続き選好しています。

ハイテク銘柄は今の流れが真逆を向き、投資家全体が保有株の下落の恐怖に苛まれている頃に買い始めたいと思います。

その為のキャッシュポジションを確保しつつ、高配当銘柄に分散投資。
割とつまらないんですけどね、淡々とこなします。

ひゃなばい