しぐのるです。
今週なんか体調悪いと思ったら扁桃腺炎にかかって熱が出ました。
これはウィルスではなく細菌感染によって引き起こされる症状なので抗生剤飲んで寝てれば治ります。
水曜日に有給つかって金曜日にまた有給使う羽目になっちゃいました。勿体ない。
さて、日に日に日本政府叩きが目立ってきています。
だいたいの理由は「マスク2枚支給」のアレですね。アベノマスク。
私自身も「(政府の)気持ちはわからんでもないけど、そりゃ荒れるわ」って思いました。
だからといって「諸外国と同じく現金給付をしない政府は国民に優しくない!」っていう政府叩きはどうなの?と思うわけですよ。
そういうのは諸外国と同じくらいヤバくなってからでいいでしょう。
例えばスペインなんかでは、ウィルスに感染して亡くなった死亡者がそのままベッド上に放置されているケースも出てきたそうです。

こういう状態にしてしまったのは、何を隠そう、医師の低減を政府が無視したからだそうですよ。
スペインのコロナ危機は「人災」、医師の警告を政府が無視=医療組合(字幕・2日) pic.twitter.com/35TMry2oEF
— reuters_co_jp (@ReutersJapan) April 3, 2020
このロイター通信のツイートについたリプライを見ると「日本政府も医師などの専門家の意見を無視し続けている」とか言ってる人もいたりして。
新型ウイルス専門家会議の専門家が「お金バラまけ」って言ってるのは割とみますが、感染症の専門家がお金の専門家ってわけでもないでしょう。
それに、日本にはお金系のセーフティネットがかなり手厚く張り巡らされています。
生活保護を筆頭に、「住居確保給付金」とか企業に対して行われる「休業補償」とかね。
それに対して、そもそもその制度を利用する条件に当てはまらない人までが
お金を配らない政府を叩いている様に見えます。アンタら金もらいたいだけちゃうんかと。
そんなにお金が欲しいなら自分で稼ぐなり投資するなりしたらいいんです。
「その仕事はなくなったから補償が必要なんだ!」って?
ご愁傷様です。ハローワークにどうぞ。会社都合での退職なら雇用保険からすぐ出ますよ。
こんな感じで、日本人全員にお金配る必要はやっぱりないと思います。
アメリカみたいな給与制度の国なら必要でしょうけどね。
そりゃお金は欲しいですよ。もらえるならもらっときます。
ただ、給付が無いからと政府を叩くのは恥ずかしい事だと思うのです。
本当に叩くのであれば、台湾には「店舗のマスク在庫を可視化できるアプリ」を一早く政府が導入してくれたけど、日本にはそれすら出来ないつって叩くとかね。
でもそれって政府だけの責任じゃないんですよね。企業側にも相当問題がある。
全店舗では無理でも企業毎のドラッグストア単位でとかならできそうなんですけどね。ですが、そんなサービスは一向に出てきません。企業からしたらどこで売り切れようが売れればいいわけですからね。
だから〇〇Pay系なんかの意味のないサービスはゴロゴロと無駄に出て来るのに、本当に必要なサービスは出てこないわけです。キャッシュレス決済はクレジットカードが現状最善ですからね。セキュリティと補償含めて、上手くすれば還元率だって。
そういうことで、やはり日本の企業に投資する魅力はないなぁと感じちゃいますね。
今後も自信もって米国株に投資していきます。
(申し訳程度の米国株要素)
ひゃなばい