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米国債、長短金利差逆転。実はリセッションはもう来てる?

しぐのるです。

米国債3カ月物と10年物の利回り逆転が2007年以降で初めて起きてしまいました。

なぜここまで利回り逆転が注視されているかというと、
過去3回(1990年、2001年、2007年)のリセッションでは、必ずその前に3カ月物と10年物の利回り逆転が起きていた事から、この逆転現象がリセッションの引き金だと思われているからです。

さて、ではリセッションはいつくるのでしょうか?
私は意外ともう来てるのかなと思っています。

というのも、前回の2007年12月に始まったとされるリセッションの時は、
S&P500指数が2007年12月に1460だったものが→2008年3月に1320に10%低下しています。
しかし、当時3月時点ではこの下落を誰も「リセッションだ」と定義していませんでした。

ようやく4月始めの頃、当時のバーナンキFRB議長が「これもしかしたらリセッションかもしんない」と議会証言をしてようやく世間が「リセッションだー!」と大騒ぎを始めた経緯です。

当時4月に、モーサテでお馴染みの堀古さんが書いたこちらの記事によれば、リセッションの危機感が全くないことからも、2008年4月時点では、まだ多くの人がリセッションを実感していない様子が見受けられます。

その後、5月初旬にS&P500が1397を付けて以降、2009年2月の730まで下落するという、
本格的なリセッションが来て、はじめて人々はリセッションをリセッションとして認識したということになります。

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リセッション初期では誰もリセッションと認識しない、では今は?

昨年12月、S&P500は2788→2352まで15%下落しています。
ここからリセッションが始まっていると思えば、意外とそんな気もしてくるのは私だけではないと思いますが、どうでしょうかね。

まぁ、この後また最高値更新して「イールドカーブの逆転が起きても大丈夫やんけ!」と全投資家を油断させてからリセッション来るパターンも全然ありえますけどね。

何にせよ、現代ではイールドカーブ逆転はリセッションの合図と認識されすぎているので、
今後投資家がおっかなびっくり行動することで本格的なリセッションがいつまでも来ないってシナリオを十分考えられます。

その為、「リセッション来てから買おう」として、現金を待機させ続けると機会損失が怖いので、リセッションが来ても潰れにくいディフエンシブな高配当銘柄を定期的に買い増す投資をオススメします。もちろん、投資に絶対はないので、適度に分散が必要です。

ひゃなばい