しぐのるです。
コロナウィルスは今後春から夏にかけて、特に日本ではするすると集束すると考えられます。
何故なら、温かくなって湿度が高くなり、紫外線強度が上がり、人々は外で活動する様になる為です。
相変わらずざっくりしてますが、以下にさらにざっくりざっくりとした詳細を。(なんだそれ
何故湿度が高くなると感染が減るのか
- 湿度が高くなることで飛沫が空気中の湿度を取り込んで重くなり浮遊していられなくなる。
- 湿度が高くなることで、鼻水が乾燥しにくくなり、ウィルスの排出を助ける。
という効果があるからです。
何故紫外線が強くなると感染が減るのか
1.紫外線は夏にかけて強度が強まる。暖かくなり外出が増えることで紫外線によるタンパク質の分解効果でウィルスのたんぱく質も変性し、ウィルスが死滅、弱体化する。
2.人体が紫外線を浴びることでビタミンDの生成が促され、ビタミンDによって『ディフェンシン』というたんぱく質が作られ、これが喉や鼻の粘膜を保護する作用となる。
という効果がある為です。
実際、日本の冬は乾燥しますし、紫外線強度は下記の様に11月-2月の冬期間は弱く、春から夏にかけて一気に上昇します。

日本ではこの湿度と紫外線の相乗効果が期待されますが、
アメリカなんかは、紫外線は強いですが湿度の面では乾燥しているところが多いので、感染拡大は8月までずれこむ恐れがあります。
ざっくりした解説はこれで終わりです。ざっくりしすぎだし、信じられない?同感です。
でもでも、インフルエンザウィルスみたいな感染力も致死率もヤバいウィルスですら春から夏にかけて集束することを考えれば、新型とはいえ所謂その辺の風邪の原因のコロナウィルスですから、上記の湿度と紫外線の効果でパタッとなくなってくれるものと思っています。
※素人の感想ですが、ひとつひとつの効果には割とちゃんとした学者さんの学説だったり仮説があります。ソースはググってください。と言いたいですが、私が読んだのはこの記事。

UVのお話のあたりは自分が仕事で使用していることもあって、もう少し詳しく調べました。
波長にもよりますが、ノロウィルス以外のウィルスは大抵UVが効きます。ノロウィルスだけは照射時間30倍くらい必要になるみたい。
仮にコロナウィルスが春から初夏にかけて収束しそうな場合
今後、日本がいち早く感染が収束していくと考えられます。
そもそもの国民性が「清潔大好き、潔癖症」ですからね。
そこに加えて上に述べた様に高温多湿、紫外線強度増加が加われば一気に収束するでしょう。
その時に世界の人々は「日本は高温多湿になった途端に収束しはじめたぞ!」と気付き、
このウィルスがインフルエンザ同様の収束をすることを確認した途端、
一気に楽観ムードになり経済が急回復するというシナリオも十分考えられます。
そうすれば直近の決算の悪化を織り込んだ今、
マーケットは限界まで縮めたバネが反発するがごとく、一気に巻き戻すかもしれません。
そうなった時に後悔しない様、直近の落ちるナイフを掴むという、若干の心苦しさを覚える作業は続けていく必要があると思っています。
もちろん、新型コロナウィルスがインフルエンザウィルスよりも超強力で、春夏にかけても感染拡大が進むならさらに大きな下落がまっているかもしれませんが。
それはそれでバーゲンセールが続く事を意味します。淡々と買い進めるだけです。
ひゃなばい