しぐのるです。
新元号が発表されましたね、「令和(れいわ)」だそうです。
「和」はThe日本って字ですね、「令」って字は「命令」とか「法令」とかどちらかというと
規律正しい字によく使われます。
私は割と最初からしっくりきていますが、皆さんはいかがでしょうか。
私の周りでは慣れないという意見が多い感じです。
さて平成最後の新入社員が入社してきた会社が多いと思います。
…実はこの「平成最後」って言い方とても好きじゃないです。
こう、なんというかいかにもマスコミが流行らせたそうなって意味で。
そもそもマスコミは譲位のことを盛んに退位と表記しますが、正しくは「譲位」です。
皇室の方が談話を発表する際、一度も退位は使っていません。すべて譲位と表します。
天皇という位から「退く」のではなく、「譲る」のです。
マイナスイメージつけちゃいけません。言葉は正しく使いましょう。
平成最後の「お前が言うな」ってのには早すぎますかね。
読者の方々におかれましては、毎度の遅筆乱文にお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
閑話休題
さて、新社会人は親元を離れるなどして生活環境ががらっと変わった上、
「仕事」のストレスに晒されている事と思います。
それは今まで体験したことの無いストレスで、
会社というコミュニティで巻き起こる理不尽に、憤る事もあれば、
自分が学生時代に培ってきた経験値やスキルがほとんど役に立たなかったりして
焦燥感に支配される事もあるでしょう。
そんな中、同期は自分よりも順応が早かったりして嫉妬心を抱いたり、
家に帰ると独りぼっちで寂寥感に支配されたりと、
新入社員の心境はこれでもかという程、揺さぶられることになると思います。
そのストレスに耐えようとする人、上手く受け流そうとする人、気にしないフリをする人、
様々です。
ただね、ストレスは感じた時点で心身に負担となっていますので、
自分は「耐えれてる」、「受け流せてる」、「気にしてない」と思っていても、
意外と体調に不調となって現れます。
そしてその不調は、次第にあなたのパフォーマンスを悪化させ、ポテンシャルを十分に引き出すことのできない枷となってしまいがちです。
このパフォーマンスの悪化から、ミスをしてしまい、「より頑張らなければ」とストレスを高め、またさらに体調は悪化する。こうして抑うつ状態になり、
そこから逃避しようと酒やたばこを始める新社会人を多く見てきました。
うつ病になってそのまま退社してしまう人もいました。
では、どうすればこの悪循環から抜け出せるのでしょうか?
私はストレスを感じた場合、全て周囲の心許せる人にアウトプットしてしまいます。
親兄弟や、パートナーでもいいでしょう。
自分の置かれた状況と、思っていること、悩んでいること、
自分でよくわからないモヤモヤってレベルでも、これは俺いまどういう状況なん?
等と言って聞いてもらい、現状を客観視してもらう事で、大抵のストレスは整理がつきます。
ストレス解消についてのアドバイスをもらってもいいでしょう。
ですが、ほとんどの場合、ストレス解消はその人それぞれに適した方法があるので、
解決アドバイスは役に立たないと思って、参考程度に聞いておきましょう。
重要なのは、自分の現状を客観視して判断してもらうことです。
この「自分の客観視」、得意な人はセルフで出来る人もいますが、
自分の事って実は自分が一番よくわかっていないものです。
とくに親はあなたを生まれてから今までずーっと見てきていますので、あなたを客観視するプロフェッショナルです。是非現状を吐露して客観視してもらいましょう。
その上で、ストレスを克服できるならOKです。きっといい社会人になれます。
それも無理で「自分はこの仕事に向いていない、辛すぎる」と思ってしまったら、
あとは他の投資ブログで言われている通りです。
株式に長期投資をして副収入を得ましょう。
そうすることで目的が「働くこと」から
「副収入を得てゆくゆくはリタイアする事」に変わるので、辛くなくなります。
そうしたら、あとは無敵です。
ついでに仕事の見え方が変わって見えてくるタイミングが来るはずです。
そうなった場合、仕事が少し楽しくなってきたりするものです。
なんにせよ、まずは社会人って環境に慣れることに頑張ってください。
なぁに、普通に生活してればすぐ慣れますよ。
私?実は仕事も投資も両方楽しくやってます。
とはいっても、いつまでも働いてたら人生がもったいないので、
どこかで会社員はリタイアして、やりたいことを気ままにやる人生に入りたいと思っています。
ひゃなばい
新元号と新社会人は慣れるまでが勝負
