しぐのるです。
嫁様と一緒に地元弘前の雪灯篭まつりにいってきました。
最近は雪像にプロジェクションマッピングしたりとか割としっかりしたイベントになってますね。
独り身の時は地元に居ながら全く行ったことがなかったので昔がどんなだったのかはニュースくらいの情報量ですが。


プロジェクションマッピングはこんな感じです。
真っ白の雪像がこんなにリアルになるのは凄いですよね。
一昨年は「ふらいんぐうぃっち」とコラボしたプロジェクションマッピングで夫婦共にファンだったしぐのる夫妻揃ってめちゃ感動してましたが、今年はなんかドット絵が動くみたいな内容で「ふ~ん」って感じでした。
やっぱり地元アニメは放映終わってもしつこくコラボするべきだと思いますよ。
せっかく弘前市を題材にしてくれた老若男女問わずほっこりできる日常系アニメなんですから。
閑話休題
さて、アニメコンテンツを始め、日本のコンテンツ産業が海外で隆盛を極めています。
今やアメリカやフランス、台湾等にもバンバン日本のアニメ、漫画文化が輸出されており、
その額は2兆円を超えて未だに伸びています。

海外のコンテンツ市場は今後アジアを中心に拡大
そう、海外のコンテンツ市場は今後アジアを中心に拡大が見込まれており、
その日本を除いた市場規模は2016年の64兆円から、2022年は81兆円規模になると試算されています。
逆に、日本国内ではここ数年12兆円で横ばいとなっているため、今後日本のコンテンツ産業は「如何に海外で売るか」で成長度合が左右されることになります。
さて、では日本のコンテンツ産業で大手といえば?
私は真っ先に角川書店が浮かびます。
これだけ海外が調子いいならさぞ株価も調子いいだろうと思ってチャートを見てみると
まさかのダダ下がり展開でした。

え?なんで?とSBI証券の四季報みると、ニコニコ動画の有料会員数が縮小傾向でキャッシュフロー悪化してるとのこと。しかも本業の電子書籍と雑誌は伸びてるそうな。
バフェット先生は言いました「愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。」と。
ニコニコ動画の運営会社ドワンゴと合併して、そのドワンゴの社長がカドカワのトップに座ってからずーっと下がってますね。
取締役会はなぜこの何年も結果の出せないトップを替えないのでしょうかね。
とはいえ、コンテンツ産業の拡大とこの株価水準はなかなか投資妙味がありそうです。
ちなみに、似たようなコンテンツ産業の代表企業であるバンダイナムコ(7832)なんかは絵にかいたような右肩上がりです。

アベノミクス開始タイミングで仕込んだら5バガーですね。素敵です。
カドカワだってこのくらいの実力はあるはずです。
アメリカにならって結果の出せない経営者の首を刈り取る事が出来ればいいですね。
ひゃなばい