しぐのるです。
地元弘前にある日本三大桜名所の弘前公園のさくらまつりに嫁様と行ってきました。
地元民の特権は満開のタイミングを見計らって花見にいけることですが、
今回はその満開のタイミングが小雨の降りしきる本日ということで、
冬用防寒具として活躍していたパタゴニアのダウンジャケットを引っ張り出して花見に臨むハメになってしまいました。
さて前置きはこのくらいにして撮ってきた桜の写真をご覧ください。





撮影機材はSONY NEX5Rです。(キヤノンホルダーの癖に)
ミラーレス一眼なのにサイズはコンデジ並でウェストポーチに余裕で収まるのが気に入ってます。
もう結構古い機種ですが必要十分ですね。さすがに引き延ばすと粗が目立ちますが。
有効画素数では既にスマホの方が上回ってますが、今日みたいに夜景となるとCMOSセンサーの大きいこういったミラーレス一眼デジカメが役立ちます。
最近カメラもSONYが調子いいらしいんですよね。
うん、SONYはその内買いましょう。何故なら私はSONY党だから。
さて、さくらまつりですが、私は生まれた時からこの地元に居り、中学、高校とこの弘前公園の近くだった事もあり、行き飽きているスポットでした。
正直いうと結婚するまでは「さくらまつり」も数年間行ってませんでしたね。
ところが、結婚してからというものの嫁様と毎年の様に訪れています。
二日に別けて、夜桜と昼の桜を見に行ったりとか独身時代はまずやらなかったですが毎年恒例になっています。
これ、結婚してなかったら間違いなくなかった行動です。
そして、そのおかげで「歳をとってから見る桜の良さ」を知ることが出来ました。
こうして基本的に出不精な私を、事あるごとにイベントに連れ出してくれ、私に新しい経験をさせてくれるアクティブな嫁様には感謝しかありません。
昨日だったか一昨日だったか、フォーブスのコラムで「結婚した人は、いまだに勝ち組なのか? 」ってのがありました。内容も「アイタタタタ…」と言いたくなるコラムですが、
「結婚に勝ちとか負けとかいう概念を持ち込んでいる内は、この感覚は一生味わえないんだろうなぁ」
と、嫁様と桜を見ながらしみじみと思いました。
ひゃなばい