しぐのるです。
先週金曜日にボーイング株を購入してた私ですが、月曜のマーケットが開いた瞬間、苦笑いでした。
もはやお馴染みとなったサーキットブレーカー発動後、BAは急落、最終的に-24%も下落しました。
これで年初からの下げは60%となり、リーマンショック時の約70%下落まであとわずかとなりました。
というか、2019年3月につけた最高値440.62と比較すると余裕で70%の下落となります。
くそったれ。(漏れ出る本音
で、当時のボーイングも今現在と同じように投資家から投げ売りされていたわけですが、
その後の株価上昇はそっくりそのまま今回も繰り返されると確信…、、、予想、、…期待、…信じています。(自信がないならそう言おうね)
というか昨日は4月までもう買わないみたいな事言ってましたが、実は買い増した。
また、BAを。
だって24%も下落するとか美味しそうでしかたないじゃないですか。
バロンズの記事からみても投資家が相当パニックに陥っているのがわかります。
投資家は、ウイルスの拡散により空の旅の需要が永久に損なわれ、ボーイングアンドエアバス (AIR.France)の10,000を超える商用ジェット機のバックログに重大なリスクがあると 想定し、パニックに陥っています。普通に作っても5年以上かかる受注機残があるのにも関わらず。
(ザル意訳です、原文読んでください、エアロマゲドンとか言ってます(笑))
そうです、大型の飛行機はボーイングとエアバスしか世界では作れません。
もちろんエアバス1社だけで全世界の需要を全て賄えるわけでもないのです。
新しい飛行機が売れなくなることも、そこから収益が上がらなくなることもありません、耐用年数の限界もあれば、メンテナンスも常に必要とするモノが飛行機なのです。
そう考えれば、現状のボーイングが相当割安に見えてきます。
たしかに737MAXの飛行再開の目途は立たず、金融機関からかき集めた融資枠は使い切りそうという報道もあります。
しかし、737MXの売り上げは全体の30%でしかなく、融資枠はそこが上限とも限りません。
というのも、トランプ政権は「航空会社を100%支援する」と明言するなど、航空業界の救済を示唆しています。
以上の様な状況から、ボーイング【BA】はまだまだ「買い」と思っています。
高配当投資家というより、逆張り投資家の様相を呈している気もしますが、
基本的には「業績優良な高配当株」という範囲で銘柄を選定しています。
直近のボーイングは酷いもんですけどね、今の状況が永遠に続くわけではないと考えています。
なんて、若干の悲壮感はやっぱり否めませんが、キャッシュポジションはまだ無くなっていません。
私の主力銘柄AT&T【T】もかなり値ごろになってきてますので、
こちらについても買い増しを狙っています。
でもさすがに3月はもういいかなぁ(フラグ
ひゃなばい