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バイオンテック【BNTX】一旦利確、ズームビデオ【ZM】追加購入

しぐのるです。

ファイザー、バイオンテックが最終臨床試験中の新型コロナウィルスのワクチン開発でにおいて、『コロナに感染し、1つ以上の症状を発症した94人の治験参加者で、90%以上の有効性が確認された。』と発表がありました。

このニュースが伝わったのはだいたい日本時間20~21時時頃でしたが、米国市場のプレマーケットで上記の製薬会社の他、これまで売り込まれていたボーイング等の外出関連株が買い戻される動きが出ました。

実際にマーケットが開いた後も同様のラリーは続き、NYダウ平均は一時3万ドルをうかがう等、過去最高値付近まで上昇し、その後時間が進むにつれ徐々に反落するという尻すぼみな展開が11/9夜の出来事でした。

上記のリスクオンにより債券が売られ金利が上昇しました。
米10年債利回りは一時0.96%まで上昇し、その結果、これまで相場をけん引してきた在宅関連銘柄の中でグロース株といえるアマゾン【AMZN】やズームビデオ【ZM】の株価が下落しました。金利の上昇はグロース株の下落サインです。

で、私はというとマーケット開始のタイミングでバイオンテック【BNTX】平均購入単価80ドルを106ドルで利確し、その資金の一部でズームビデオ【ZM】を416ドルで買い増しました。

動機としては、今回の発表で、ワクチンが、90%以上の有効性が確認されたとありますが、所詮そのニュースの発行体はワクチンを創った側であるファイザー、バイオンテック側の主張でしかない為です。

内訳を詳しく見てみると、ワクチンを投与した集団の感染率が0.05%に対し、投与しなかった集団の感染率が0.4%だったとのこと。

「ちょっと情報としては弱くない?」と思いました。
そりゃいいんでしょうけども。じゃあそのワクチン投与受けた0.05%は重症化しなかったの?とか、副作用全くなかったの?とか色々出てきてないデータがあるわけです。

そんなわけで、本当に効くならFDAの承認が出るはずで、それが出るまでは11月の3週までは再購入の機会もあるだろうと踏んで一旦保有しているバイオンテック株を利確しました。

で、15%近く下落していたズームビデオ【ZM】を追加購入。
ワクチンが出来たとしても、この冬に全世界はおろか、全米国民にすら投与されるのは難しいと考えているからです。

仮にFDA承認が即11月下旬に降りたとしても、先に医療関係者、そのあとに妊婦、または老人、そのあとに働き盛りの労働者にいきわたるのがワクチンの常です。

で、そのプロセスがどんなに早くても1か月スパンで進むでしょうから、感染が蔓延するであろう1~3月にはほとんどの人はワクチン投与がない状態で生活しなければなりません。

つまり、在宅ワークの継続を意味します。そういう意味でズームビデオはまだ上昇余地があると判断しました。

もっと考えを進めると、効率的市場仮説の「市場はある程度先を織り込むという」考え方からすれば、昨日下落したズームビデオ【ZM】の株価はワクチンの供給ペースすらも株価に織り込まれたと考えることもできますが、これはまだないでしょう。

FDAが承認出してないのに、そこまで織り込むのは無茶です。
これから副作用がでるかもしれません。ワクチン投与しても感染率は減るけど重症化リスクは残っているかもしれません(結局コロナウィルスというロシアンルーレットで、装填される弾が減るだけ)。

今回のファイザー/バイオンテックの発表だけで、ワクチンにつきまとうリスクがなくなったわけではありません。多少承認される確率が上がったかな?それもどうかな?と訝しむくらいがちょうどいいです。

バイオンテック【BNTX】やモデルナ【MRNA】といったコロナウィルス関連のバイオ株は初夏の辺りから持っていました。
その間、一本調子で上昇という事はほとんどなく、臨床試験の結果が良く出たときに上昇し、
臨床試験中でニュースが無くなると徐々に下落するという流れが多かったです。

今回もその感じになると考え、再度購入のタイミングを待とうと思います。

FDA承認まで買い場が来なかった場合は、株価がポーンと跳ねている最中に成り行き買いを入れようと思います。跳ねた初日に乗れるなら多分そっからでも十分間に合うでしょうからね。

ひゃなばい