しぐのるです。
コロナウィルスがやはり徐々に収束してきています。
私の地元青森県では、休校が解かれた学校のニュースが夕方のTVで紹介されていました。
ちなみに青森県はコロナウィルス感染患者が未だに0人です。
理由は濃厚接触するような環境がないくらい人が少ないからだと思っています。
ド田舎はこういう時に有利ですね。
私の地元弘前では桜の名所、弘前公園の開花予想が4月13日と発表されました。
今年はずいぶん早いです。だいたい4月20日前後に開花、5日後に満開となりGWに見頃~散るっていう一番いい時期にあたりますが、今年はGW開始の頃には散ってるかもしれません。
桜祭りの観光客は年々増えていってますが、今年はコロナウィルスの影響でとても少なそう。
素晴らしい、狂い咲きとも言われる弘前公園の桜は今年は地元民が独占です。
まぁGW前辺りにはコロナウィルスの話題がかなり下火になってると思ってますけどね。
だって今日だけでも日本全国で感染者が39人増加でしょう?
多分これ、インフルエンザで一日に死亡する患者さんより少ないです。
例えば2019年1月は1日平均54人がインフルエンザで死亡していたようです。以下ソース

なんでコロナウィルスがこんなに話題になるのかが本当に意味不明ですよ。
インフルエンザウィルスのがどう考えても危険でしょうに。
ってのはあくまでも日本の話にしときましょう。
イタリアでは死亡者が3000人に迫る勢いですしね。
「死亡者が多いのはイタリアは高齢者が多い為」
とか言われてますが、それは日本も同じこと、違うのは政府の対応と国民性です。
ですが、行政がミスを犯し、潔癖症な国民性でもないイタリアですら2-3月現在で新型肺炎で3000人弱の死亡者です。
一方、日本の新型肺炎の死亡者数は31人。クルーズ船いれても40人に届きません。
日本が凄いって言いたいんじゃないんです。
日本の2019年1月のインフルエンザ死亡者数は1685人です。
インフルエンザには予防接種も、治療薬もあるのに。これだけの人が死亡するわけです。
コロナウィルスみたいな大したことない一過性のウィルスに右往左往している世界経済はやはり相当バブル状態だったんだなぁとしみじみ感じています。
今回の金融ショックの反省(終わってないけど
イールドカーブの逆転現象、レバレッジETFの台頭等、市場の過熱サインは出ていたと思いますが、積極的に売ろうとは思えませんでしたね。
一応こんな感じで昨年12月くらいからキャッシュポジション高めてはいましたが。


でも結局そこでボーイング【BA】を買い始めてたりしちゃってましたしね。
今や当時のボーイング株は三分の一です。
事程左様にタイミングを計った売買は難しいです。
その為の高配当株投資です。
明らかに株価は高値圏でしたので、連続増配株の配当貴族銘柄を中心に買っておいて、弱気相場中も配当をもらいながら株価の回復を待つ。
実際に下落が来たら高配当株から配当をもらいつつ、ショック後に値上がりが期待できるグロース株に切り替えて月々のキャッシュフローからの積み立て投資と配当再投資で値下がった優良企業の株を買い漁る。
一応その様に出来ているかな?少なくとも投げ売りとか一番しちゃいけないことはしてないですね。
で、コロナショックは間違いなく一過性です。
今は信用不安に発展しないか危惧されて売られている状況でしょう。
現金化してリスクに備えてるって言われてますが、要はビビって売ってるわけです。
上で書いたようにコロナウィルス自体は全然大したことないので、未来では今回のショックについて、
「インフルエンザよりもショボいウィルスで金融ショックになるほどドタバタした各国中銀や政府は滑稽」
とか書かれそうですね。そして恐らく
「そんなショックに右往左往して株を手放した投資家がやはり大勢いた」
とか書かれるのでしょう。
その大勢にならないのが重要です。
ひゃなばい