しぐのるです。
米国の財務長官、ムニューシンさんが「閉鎖された事業が再開すると、経済は7、8、9月に回復するはずである」とフォックスニュースのインタビューで語ったようです。
上記のWSJの記事では、連邦予算局が先週金曜日に発表した予測にも似ているとし、「米国経済は現4半期に急激な縮小がみられ、その後年後半に年率17%成長すると予測」と書いています。
果たして本当にそうなるのでしょうか?
まず今現在のアメリカのCOVID-19の感染者数推移と、死者数推移を見てみましょう。
データは日経新聞から転載します。

よくこれで回復とか言えたなぁ…
全然収束する気配がありません。アメリカのコロナウィルス。
米国の悲惨な状態が上記のチャートからビシバシ伝わってきます。
一応死者数は減少傾向ではありますが、こんな状態じゃロックダウン解除なんかできませんよね。
つまり、年後半の17%成長は絵に描いた餅といえます。
むしろ倒産企業の影響が徐々に増えてきたりして、信用不安に繋がる未来の方がしっくりくる気すらします。
そもそも、年後半って大統領選挙あるでしょーに。
投票日の11/3まで、すったもんだで株価は上下に振れるに決まってます。
大統領選について、私は「意外とトランプ大統領でも悪くないやん」って思っており、高齢のバイデンにこの国難救えるの?って感じもするので
共和党とトランプ勝利を願っています。株価にはそっちのが良さげってのが一番大きいですけどね。
そんなこんなで、今現在大きく買うつもりはなく、毎月の定期買い付け程度にしておこうと思います。
ちなみに4月はギリアドサイエンシズ【GILD】とクラフトハインツ【KHC】を既に購入済みです。

5月は上記銘柄の他に最近値下がり中のコカコーラ【KO】とかもありかな。
PER20倍切ってるし。
株価が下落した理由は、「人々が映画館等で消費しなくなるから」だそうです。
家でもバンバン飲んでますよ、コカコーラ。
超おいしい。大好きです。
そんなわけで3月の買い付けで減ったキャッシュポジションを補填しつつ、
定期買い付けで機会損失を防ぐ方向で様子見します。
あんまり下落の波が来ない様なら6月まで待つかも?
ひゃなばい