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【米国債】いつのまにかイールドカーブスティープ化が進み、スプレッドは過去1年で最大に【逆イールドはもうない?】

しぐのるです。

去年はイールドカーブの逆イールド状態懸念がしつこいほど報道されていたイメージがありますが、ここ最近全く話題に上らなくなったなぁと思ったら、ブルームバーグの記事でいつのまにやら「5年債と30年債のスプレッドは先週、1年ぶりの大きさとなった」と報じられてました。

たしかにこのチャートを見る限り、フラット化どこいったってレベルでスプレッドが拡大していますね。
原因は利上げ観測の後退ですが、10月の辺りから徐々にスプレッド拡大してることから
先行き不透明感の高まりから債権が買われて金利が低下した当たりからスプレッドの拡大は始まっていたということでしょうか。

なんにせよ、リセッションの引き金とも言われる「逆イールドカーブ状態」からはずいぶん遠ざかっているため、しばらくはリセッションが来ないだろうと考えられます。

たしかに、現在の世界情勢を俯瞰すると
米中貿易戦争は中国がずいぶん譲歩した上、中国の景気刺激策が意外と本気で
中国経済の先行きも当面は安心感が出てきています。

さらにイギリスのブレクジットの影響を最小限にする為、各企業はイギリスから拠点を別の場所に移し始め、米朝首脳会談は安易な譲歩をすることなく北のカリアゲに恥をかかせるという
トランプ外交絶好調なイメージです。

アメリカ本体の景気は指標上はマチマチですが、依然として好調といってよく、
FRBがハト派化した為、景気後退懸念はここ半年では一番小さくなっていると言えます。

そういった諸々の安心感が、このイールドカーブに表れているんでしょうね。

3/8の雇用統計次第ではまた荒れ模様となる可能性はありますが、雇用統計が無難に通貨できれば
暫くは上昇相場になってもいいのかなと思っています。

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割安感のある銘柄は?

もうかなり値上がりしてしまってますが、まだ割安な株はありますね。
MMM等の資本財株は中国の景気テコ入れ政策のおかげで上昇余地があると考えられますし、
金融株は相変わらず低PERです。

特に中国経済の影響を受けやすいオーストラリアのウェストパック銀行【WBK】なんかは、
今後の中国のじゃぶじゃぶマネー政策でいい感じに儲けてくれないかなと投資妙味を感じています。何より配当利回り7%が凄い。

配当性向でみると同じ7%近い利回りのAT&Tの方が有利っぽいんですが、
分散したいのでこっちでもいいかなと思っています。

どっちにしろ雇用統計の結果次第ですね。

ひゃなばい