しぐのるです。
今日はプレミアムフライデーですね、昼休みにスマホでニュースを見てたら、
ちょうどこのプレミアムフライデーの記事が目につきました。
記事自体は内容が予想できたので読みませんでしたが、「おぉあったなぁそんなの」と思わず呟いてしまうくらい
懐かしさに富んだワードでしたね。
そんなしぐのるさんは本日も帰宅は19時過ぎです。
今週はフレックス勤務をフルに活用し、毎朝10時に出社して19時に帰宅する生活が続いています。
私は工場のヒラ社員なんですが、研究開発の真似事みたいな仕事をしており、
その為、フレックス勤務を許可されています。
最近、労基法が改正されるとかで、社内でも説明会が開かれました。
ウチの会社では製造業務に携わる方は今後残業は45h以下で回す必要があるのに対し、
研究開発に携わる場合、残業の上限は80h以上と2倍近い開きがあります。
内心「うぇぇ開発部門は働き方改革無視かい!」と思いましたが、
人事部としては開発部門の残業も極力減らしたいらしく、
「開発部門もフレックス制度をちゃんと活用して残業減らしてもらいたい」とのこと。
今までは「どんどん働け!残業もどんどんしてOK!」だったのが、政府が働き方改革の旗振った途端これですからね、なんだかなぁと思います。
しっかしこの政策って絶対GDP減りますよね。
国内で生産する時間が減るってことですから。国内総生産が減りますよね。
これで減らなきゃ今まで如何に無駄な仕事時間があったのかって話になります。
働き方改革を導入して残業が減った企業のEPSがどうなるかって目線で投資先を探すのも面白いかもしれませんね。
働き方改革で株式投資を考える
働き方改革導入後にEPSが変化なしや、逆に増えた場合は今までその企業は無駄が多かった=経営者が無駄を省けてないって事で、逆に売った方がいいかもしれません。
ちょうどEPSが上がって株価も上がってるでしょうし。
むしろ素直に業績が下降した企業は、残業が減った結果どうにもできずに売り上げも落ちた=今までもかなり頑張っていたってことですので、経営者は社内のリソースを効率よく活用できていたってことになるんじゃありませんかね。
もしそうなら業績下降で株価も下落しているでしょうから、買いのチャンスかもしれませんね。
経営者がいい会社は残業に頼らない効率化も出来るでしょうから、業績はほどなくして上向くと予想されます。
みたいな妄想を昼休みにぼーっと考えるのが好きです。
私が実際に行う投資の答えとしては、「日本企業の時点で今買うのは無理」です。
日銀が買い支えてる株なんか怖くて買えませんよ。
ジム・ロジャースの言ってる事はある意味本当だと思います。
人口減少、高齢化、政府は円刷って国債だけじゃなく株(ETF)も買う。
それなのに消費税は増税?
諸外国から見たらさぞ奇妙な事でしょう。日本は未来を生きてますね。HAHAHA。
ちなみに、消費増税決めた政党は民主党です。
アベノミクスに増税は入っていませんでした。
「民主党政権時代を暗黒時代って言うな」って枝野だったか海江田だったかが安倍総理に食って掛かってましたが、まだ生ぬるいです。
遅行性の神経毒まで植え付けられてあの程度の批判で済ませる安倍総理は本当にいいひと。
褒めたんだから消費増税はやめてください。まじで。
日本の借金が世界一多いのはわかってますが、その国債の持ち主のほとんどは国民なんですから、借金減らす努力よりも国を元気にする為の政策をもっと取ってほしいですね。
具体的には就労世代への減税と、無駄の多い医療保険制度の見直しです。
病院でジジババ が元気に集会してるのはおかしいですって。
彼らは彼らで「老後の為に」ってキャッシュをしこたま貯め込んでるんですから、
素直にそれを使わせてあげたらいいじゃないですか。
老人の人生を肯定してあげましょう。その貯金は意味があったんだよって。
…え?ウチのジジババも相当貯めこんでるらしいって?
まずは相続税を減税しましょう安倍総理。
ひゃなばい